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- 燃料油脂新聞に掲載されました 品質向上と適正台数支援「業務システムの活用促進」顧客の快適性・利便性追求
2013.12.02
燃料油脂新聞に掲載されました 品質向上と適正台数支援「業務システムの活用促進」顧客の快適性・利便性追求
ニコレン加盟店に推奨
ニコニコレンタカーFC本部のレンタスは、顧客の快適性・利便性向上を目指し、NICOLAS(ニコラス=加盟店業務システム)のCSアンケート連動車両管理や「一目瞭然表」作成などの各機能の活用を一段と促す。後者は効率的な店舗マネジメントに貢献する資料を作成するもので、今年10月から追加しているNICOLASの新機能だ。
レンタスでは加盟店数の拡大と同時に、当初からCS(顧客満足)向上による専業店・ライバルFCとの差別化に力を入れてきた。その一策がNICOLASの機能拡張で、適切な車両点検・整備とていねいな接客応対による「快適性」と、適正台数で需要に応える「利便性」を利用者に提供できる店舗づくりを支援する目的がある。
利用者のCSアンケートと連動した車両管理機能の「不具合クレーム監視・警告システム」は、アンケートで寄せられた不具合情報(キズや清掃状態含む)を車両管理画面に警告表示する。利用者の意見を確実にフィードバックする機能だが、2014年からは警告項目を長期放置している場合に本部が「貸し渡し停止(強制ストップ)」措置を行い、業務品質向上活動を強化する。
走行安全に関わる不具合から先行し、加盟店に対処を促した上で、長期放置している場合に強制ストップ措置を実施する(本格施行は来年4月から)。
また新機能の「一目瞭然表」は、SS経営者・幹部にレンタカー事業の現場状況を一段と「見える化」する役割がある。同機能は1カ月間単位で店舗保有車両の稼働状況や売り上げ、不具合状況などを簡単に把握できる資料を作成する。
状態別のカラー表示(貸し渡し不可や本部の強制ストップ車、顧客情報未登録車、店舗による車検・点検対象車、割引設定車など)や、不具合件数の星マーク表示などもある。車両運用の効率性判断、客単価計算などが現場担当者だけでなく経営者にも一目瞭然となり、店舗ごとの適正台数を判断する目安にもなる。