2019年7月16日発表(9月発売予定)
7月16日、日産自動車は新型「スカイライン」を発表しました。(発売予定は9月)
スカイラインは1957年にデビュー(今年で62年目)し、2014年2月にフルモデルチェンジとなった13代目(V37型)スカイラインのマイナーチェンジモデルとなります。
エクステリアは、フロントグリルをVモーション(エンブレムもインフィニティ→日産)へ変更、LEDリヤコンビネーションランプ丸目4灯の新デザインとなりました。
注目ポイント
手放し運転に対応した「プロパイロット2.0」 ※ハイブリッドモデルのみの設定
今回のスカイラインから採用となる先進運転支援システム(自動運転技術)「プロパイロット2.0」は、ナビ連動ルート走行中の「車線変更と分岐の支援機能」、「追い越し時の車線変更の支援機能」、「同一車線内でのハンズオフ機能」が搭載されました。
また、インターネットへ常時接続を可能とする通信機(TCU)とNissanConnectナビゲーションを通じて、以下の新しいNissanConnectサービスが利用可能です。
新グレード「400R」にも注目
スカイライン史上で最も高い出力405PSを発生させる「400R」と呼ばれるグレードが追加されました。
400Rに搭載されるエンジンは、3.0L V6ツインターボの「VR30DDTT」、他のガソリンエンジンにも同じVR30DDTTエンジンが搭載されていますが最大出力は304PSと400Rとは仕様が異なります。
足まわりも高性能エンジンに対応するために国産の日産車では初となるIDS(インテリジェントダイナミックサスペンション)を標準装備となります。(標準グレードはオプション設定)