2020年2月14日発売
2020年2月13日に正式発表、翌日の14日から販売を開始しました。※事前予約は2019年12月から
フィットは、「ロゴ」の後継車モデルとして2001年6月に発売、今回で4代目となります。ハイブリッドモデルは、ハイブリッド用バッテリーなどを荷室下に収めることで、フィットならではの居住性やシートアレンジといった特長をそのままに、30km/リットルの燃費性能2010年10月、マイナーチェンジとともに発売されました。その後、2011年6月に派生モデル「フィットシャトル」、2012年8月に「EV」、2013年6月に「3代目」を発売と進化してきました。
注目ポイント
①5つのタイプ
従来のエンジン、装備の違いによるグレード設定ではなく、ライフスタイルで選ぶタイプバリエーション設定となっています。
②視界のよさ
極細のフロントピラーや水平基調で平らなダッシュボードですっきりした前方の視界となっています。
③「コンパクト」ながら荷室が充実
リアシートを倒すことでラゲッジルームを自在に拡充が可能です。
④コンパクト初搭載の2モーターハイブリッドシステム
ガソリン車とe:HEV車(ハイブリッド車)が用意されています。ハイブリッド車は、これまでミドルクラス以上に採用されたシステムをベースにモーターなどの各ユニットを小型化、効率の良い配置にすることで新型フィットに搭載可能となりました。
⑤Honda SENSING全車標準装備
安全運転支援システム「Honda SENSING」は、新型フィットの全車に標準装備されます。※BASICモデルではHonda SENSING非装着車の設定があります。
今回、フロントワイドビューカメラが採用され性能が向上、ホンダ初となる「近距離衝突軽減ブレーキ」などが追加となります。
⑥新世代コネクテッド技術「Honda CONNECT」
Honda車専用車載通信モジュール「Honda CONNECT(ホンダコネクト)」をホンダ車で初めて搭載されます。