2020年11月6日発売
2020年11月5日、本田技研工業は「オデッセイ」のマイナーチェンジを発表、翌日6日から発売を開始しました。
オデッセイは、1994年に登場、「ミニバンブーム」の先駆けとなったこの車種は、現モデル(5代目)が2013年に発売、今回の改良は発売から約7年、2回目のマイナーチェンジとなります。
グレード構成は大きく分けてガソリンモデルの2グレード、ハイブリッドモデル2グレードの計4グレードとなっています。
注目ポイント
①エクステリア
今回のMCで注目される1つとして「エクステリア」がありますが、従来の丸みを帯びたフォルムからシャープになり、グリルも大型化、ボンネット先端の高さが7mm高さが上がっています。外観デザインコンセプトは「スタイリッシュプレミアム」。
ウィンカーには、シーケンシャルターンシグナルランプ(流れるウィンカー)が標準装備となります。
ボディカラーは、新色の「オブシダンブルー・パール」を含む5色。
②インテリア
インパネ形状も大幅に変更、大型化されたモニター(10インチ)、サイドの形状がシンプル化、木目調パネルが新旧で上下逆転しています。
汚れに強いFABTECT(撥水撥油シート)、助手席収納、運転席カップホルダーの新設されています。
③快適性能
手をかざしてリアドアを開閉できる「ジェスチャーコントロール・パワースライドドア」、「予約ロック」がホンダ車として初搭載となっています。
④安全性能
予防安全性能「 Honda SENSING」 全車標準搭載、「歩行者事故低減ステアリング」が新たに追加となります。ハイブリッド車には、「渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール」が追加となります。