2025年3月13日発売
2025年3月13日、TOYOTAはクラウンシリーズ第4弾となる「クラウン(エステート)」を正式に発表、同日より発売を開始しました。
新型「クラウン」シリーズは、2022年9月に発売された「クロスオーバー」、10月発表された「スポーツ」、2023年11月に発売された「セダン」、今回の「エステート」とスタイルが異なった4つのモデルとなっています。シリーズ最後の4弾となる「エステート」はアクティブライフを楽しむことができるユーティリティとクラウンが持つ品格と機能性を追及した「大人のアクティブキャビン」となっています。

注目ポイント
①エクステリア
フロントマスクにはバンパー一体型フロントグリルを導入、グリルをバンパーと一体化、ボディと同色とすることでスタイリッシュな独自性のあるデザインとなっています。水平基調のデイライトランプを採用したハンマーヘッドフェイスやバックドア面に配置された一文字のリヤコンビネーションランプが先進性を強調しています。ボディカラーは、モノトーンカラー5色とバイトーンカラー5色を設定、PHEV専用色として「プレシャスメタル」と「マッシブグレー」のバイトーンカラーが用意されています。

②インテリア
クラウンシリーズ共通の「アイランドアーキテクチャー(ディスプレイやシフトなどの各種機能をひとくくりにした島(アイランド)のように配置するデザイン)を採用、メーター・ディスプレイを水平に配置し、視線移動を最小限にとどめるデザインとなっています。
後席折りたたみ時に長さ2mの完全フルフラットスペースを生み出す新機構「ラゲージルーム拡張ボード」をトヨタとして初めて装備、ラゲージ部には引き出し式のデッキチェアやデッキテーブルなどフルフラットスペースの過ごし方をより魅力的にするアイテムが採用されています。

③パワートレイン
ハイブリッド車(HEV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)を設定、ハイブリッドシステムは、効率向上と性能向上を追求した高効率ハイブリッドシステムを搭載、フロントモーターの出力をクロスオーバー、スポーツ搭載分に対して約5割向上しています。
プラグインハイブリッドシステムは、出力密度の高い駆動用モーターを搭載、スポーツと同様にエネルギー密度が高い大容量リチウムイオン電池を搭載、エネルギー密度が高い大容量リチウムイオン電池を搭載し日常生活の大部分をEV走行でカバーすることができます。
