2025年9月5日発売
2025年9月4日、 Hondaは新型「PRELUDE(プレリュード)」を発表、2025年9月5日(金)に発売を開始しました。
「プレリュード」は、1978年~2001年まで生産・販売されていたクーペ型の乗用車でバブル期には、トヨタ「ソアラ」、日産「シルビア・レパード」に並ぶ人気車種でした。
今回、約24年ぶり6代目となり、ハイブリッドを搭載して復活となります。既に2025年7月31日にティザーサイトが公開されていました。

注目ポイント
①エクステリア
クーペスタイルは維持、低くシャープなフロントノーズに加え、低全高かつワイドスタンスがスペシャリティースポーツの個性を強調しています。ルーフにレーザーブレーズ技術を採用しルーフモールを廃止、ガラスプリントアンテナが採用されています。ボディカラーはHonda新色のムーンリットホワイト・パールが採用され全5色となっています。

②インテリア
インテリアはホワイトを基調として深いブルーを配した「ブルー×ホワイト」がメインカラーでDシェイプデザインのステアリングホイール、メタル製のパドル、PRELUDE専用のフルグラフィックメーターなどが装備されています。
リアはテールゲート式となったことで荷物の出し入れが容易となり、スーツケース2個、後席を倒すことで9.5型のゴルフバックが2個、サーフボードであれば2本など様々なさまざまな荷物を積載可能です。

③ダイナミクス
Honda独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(イーエイチイーブイ)」にHonda車として初となる制御技術「Honda S+ Shift(エスプラスシフト)」が採用されています。グライダーを体現する制御としてニュートラルギアに入れたかのような減速度で走行する「コースティング制御」をHonda車として初めて採用されています。3つのドライブモード(SPORT・GT・COMFORT)を備え、それぞれの特性が際立つ「Honda S+ Shift」の制御を組み合わせることで6種類の走りが可能となっています。

④Honda SENSING標準装備
先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」は、PRELUDE専用セッティングとなっており、快適で安心感のある自然な制御になっています。
