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【1月の国内新車販売台数動向】増税後4ヶ月連続二桁マイナス!!

前年同月比11.7%減、厳しい状況が続く

日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した1月の新車販売台数は、前年比11.7%減、360,097台と4ヶ月連続でマイナスとなりました。(表1)

前年同月比を下回るのは、消費税増税となった2019年10月から二桁マイナスが続いており、買い控えが色濃く出ています。

1月の登録車は前年同月11.1%減少の221,464台で4ヶ月連続のマイナスとなりました。

11月5日に発売となった新型車のトヨタ「ライズ」が早くも首位となりました。2位は先月首位だったトヨタ「カローラ」となっています。その他の車種は、前年同月を大きく下回っていますが2月以降、トヨタ「ヤリス」、ホンダ「フィット」等の新モデルが発売を控えておりますので順位の変更が注目されます。

 

軽自動車は、前年同月比12.8%減の138,633台で登録車同様、4ヶ月連続マイナスとなりました。

ホンダ「N-BOX」は、前年同月比を下回ったものの、首位を維持しています。2位は、前年を上回った日産「デイズ」が浮上しました。1月20日に新型が発売となったスズキ「ハスラー」やスズキ「ジムニー」、スズキ「エブリィW」が前年を上回っているものの、その他の車種は大幅に販売台数が減少しています。

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