2021年11月1日発売
2021年11月1日、コンパクトSUV「ダイハツ ロッキー」「トヨタ ライズ」がハイブリッドモデルを新たに加え、一部改良し、同日に発売を開始しました。
現モデルの「ロッキー」「ライズ」は、2019年11月5日にデビューし5ナンバーサイズのコンパクトSUVとあって普段使いにも週末のレジャーでも扱いやすくデビュー当初から上位にランクインしています。発売から2年目となり、今回の一部改良の目玉はコンパクトカー専用に開発された新型シリーズ式ハイブリッドシステム「e-SMART HYBRID」の採用です。
注目ポイント
①エクステリア
エクステリアデザインはほとんど変更はありませんが、ハイブリッドモデルには専用デザインのアルミホイールが設定されており、ロッキーはハイブリッド専用グリルに変更となっています。また、新たに「スムースグレーメタリック」が設定されています。
②コンパクト専用ハイブリッドシステム
コンパクト専用に新開発された1.2Lハイブリッドシステム「e-SMART(イースマート)」は、エンジンで発電した電力を使用して100%モーターで走行するシリーズハイブリッド方式です。低・中走行に強く街乗りでの使用頻度が高いコンパクトカー適したハイブリッドシステムです。
③「スマートペダル(S-PDL)」の採用
アクセル操作のみで車速をコントロールすることが可能です。街乗りや下り坂などでアクセル、ブレーキの踏みかえる頻度が減少し、燃費の向上になります。
④安全装備
「ロッキー」「ライズ」ともに予防安全装備「スマートアシスト」が全車標準装備となりました。更に夜間歩行者検知が可能となった衝突警報及び衝突回避支援機能が拡充しています。その他、標識認識機能で見逃し予防のサポート、電子パーキングの採用により全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)に停止保持機能が追加されています。