2025年2月13日発売
2025年2月13日、三菱自動車工業株式会社は「デリカD:2」「デリカD:2カスタム」の一部改良を施しを当日より発売します。
「デリカD:2」は、2代目以降のスズキ「ソリオ」のOEM車で小型ハイトワゴンであり、生産はスズキが担当しています。今回の一部改良は、2020年12月にフルモデルチェンジした3代目モデルです。

注目ポイント
①エクステリア
「デリカD:2」はメッキの加飾を横方向に広げたフロントグリルになり、「デリカD:2カスタム」はフロントグリルをメッキとブラックの加飾により立体的な造形と上級感のあるデザインとなっています。
ボディカラーは「デリカD:2」が新たに「2トーンのピュアホワイトパール/ミネラルグレーメタリック2トーンルーフ」を採用、「デリカD:2カスタム」は新たに「キャラバンアイボリーパールメタリック」と「プレミアムシルバーメタリック/ミネラルグレーメタリック2トーンルーフ」を採用しています。

②インテリア
「デリカD:2」はインパネオーナメントをアイボリーからブラウンに変更、「デリカD:2カスタム」はエアコンサイドルーバーガーニッシュとドアガーニッシュをシルバーからチタンシルバーに変更に変更されています。

③パワートレイン
エンジンとCVTを刷新、燃費性能を大幅に向上、全車エコカー減税と環境性能割軽減対象となっています。
④安全機能
予防安全技術「三菱e-Assist」が機能強化、衝突被害軽減ブレーキシステム(デュアルセンサーブレーキサポートII)、アダプティブクルーズコントロール「全車速追従機能・停止保持機能付全車標準装備」と車線維持支援機能を標準装備となっています。※停止保持機能はHYBRID MZとCUSTOM HYBRID MVのみ

⑤機能装備
パーキングブレーキの作動、解除の操作を指先で行うことができる電動パーキングブレーキを採用、後席への荷物の置き忘れなどをお知らせするリヤシートリマインダーが初採用となっています。
