2025年9月12日発売
2025年9月11日、 Hondaは新型軽乗用EV(電気自動車)「N-ONE e:(エヌワン イー)」を9月12日(金)に発売を開始しました。
N-ONEの特長でもある「室内の広さ」と「使い勝手の良さ」を電気自動車である「N-ONE e:」にも継承、薄型化したバッテリーをフロア下に搭載することで大人4人が快適に乗車できる空間を確保しています。航続距離は日常使いに安心感をもたらす295km(WLTCモード/国交相審査値)を実現しています。

注目ポイント
①エクステリア
N-ONEのデザインをベースにN-VAN e: (エヌバン イー) と同様にフロントグリルに充電口を配置、ボディカラーは新色のチアフルグリーンにプラチナホワイト・パール、ルナシルバー・メタリック、フィヨルドミスト・パール、シーベッドブルー・パールの全5色がラインナップされています。

②インテリア
インストルメントパネル上部を薄く、室内の広がりを感じられる空間すると前方視界が広く、車幅感覚もつかみやすく、運転時に安心感をもたらす見通しの良い視界となっています。
インストルメントパネル上部が完全にフラットになるディスプレイレス仕様(ナビレス仕様)もあり、ナビがなくてもスマートフォンと Bluetooth接続することで、音楽を聴くことが可能です。

③走行性能
扱いやすく小回りがきくハンドリング、床下に配置したバッテリーによる低重心設計が生み出す高い走行安定性、電動サーボブレーキによる自然で安心感のある減速特性など、運転のしやすさと快適な走りを両立しています。
Hondaの軽乗用車として初めてシングルペダルコントロールが採用されており、アクセルペダルだけで加減速から完全停車まで行えます。

④パワーユニット
小型化電動パワートレーンや大容量かつ薄型化バッテリーの採用、モーターや制御機器などの高電圧部品を効率よくまとめて配置することでWLTCモードで295kmの航続距離を達成、充電時間は普通充電で約4.5時間 、急速充電で約30分を実現しています。

⑤安全運転支援機能
先進の安全運転支援機能「Honda SENSING」を全タイプに標準装備、Honda軽自動車として初めて「トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)」を搭載しています。
衝突事故での二次被害軽減を支援する技術「衝突後ブレーキシステム」をN-VAN e:に続き採用となっています。
