2019年9月12日発売予定
マツダは、デミオを「MAZDA2」へ改名するとともに一部改良を実施し、2019年7月18日より予約受注を開始しました。発売は2019年9月12日予定です。
MAZAD2は1996年8月にデビューし、2014年9月にフルモデルチェンジとなった4代目(DJ系)デミオの一部改良モデルとなります。
今回の改良では外装デザインの他、新装備の追加や乗り心地の変更等が加えられます。
主な変更点
①エクステリアの変更
フロントグリル、ヘッドライト、フロントバンパーのデザインが変更され、ライト回りがシャープになりました。また純正アルミホールのデザインも変更になっています。
②フロントシート、サスペンションの変更
車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE」を取り入れた新サスペンションは、滑らかな車の動きと快適な乗り心地を実現しています。フロントシートは、頭がぶれにくい新構造となっており、よりクルマとの一体感が感じられるシートになっています。
③G-ベクタリング コントロール プラス採用
高速走行時に車両の挙動をより安定させる技術です。2016年に発表した「G-ベクタリング コントロール」の進化技術になります。「G-ベクタリング コントロール プラス」では新たにブレーキによる姿勢安定化制御を追加になりました。
④i-ELOOPをディーゼルエンジンに加えガソリンエンジンにも展開
大容量キャパシターに蓄えたエネルギーを、即座に装備品の消費電力に充て発電に使うエンジン動力が少なくて済みます。そのため、走行性能向上や燃費向上につながります。※メーカーセットオプション
⑤先進安全性能の拡充
全車速追従型のレーダークルーズコントロール(停車保持機能なし)、レーンキープアシストシステム、左右20ブロックに分割したLEDを個別に点灯/消灯させるアダプティブLEDヘッドライト等を新たに設定しました。