2020年6月10日、ダイハツは「タフト」を発表、発売を開始しました。先行予約は4月1日から開始されており、 既に6月上旬時点で月間目標4,000台の約2倍以上の受注になっているようです。タフト(TAFT)は、「Tough & Almighty Fun Tool」をコンセプトに開発、タント、ロッキーに続いて新世代のクルマづくり「DNGA」の第3弾、ダイハツの主力商品として軽クロスオーバー市場に投入されました。ライバル車となるスズキ「ハスラー」より若干安めの価格設定になっているのも注目されています。
注目ポイント
①エクステリア
スクエアボディと最低地上高が高く大径タイヤなどによってタフさ・力強さが表現されており、全車標準装備となる前席に大きなガラスルーフ「スカイフィールトップ」が特徴的です。
②ボディカラー
ボディカラーは新色3色を含む9色
※レモンスカッシュクリスタルメタリック・スプラッシュブルーメタリック・ブラックマイカメタリックはGターボ、Gのみ選択可能
③インテリア(クルースペース)
黒を基調とした直線的なデザインとドライバーを中心に配置したコンソールやスイッチ類は使い勝手が良好です。また「スカイフィールトップ」によって圧倒的な解放感と頭上の視界をしっかり確保しています。
④リアシートと荷室(フレキシブルスペース)
多彩なシートアレンジと汚れに強いリアシートにより日常からレジャーまでアレンジが自在です。
⑤走行性能
「DNGA」に基づいたプラットフォームにより誰もが運転しやすく、快適に移動できる優れた走行性能と高い最低地上高によって未舗装路などの悪路でも安心して走行可能です。
⑥安全性能
「スマートアシスト」は新型ステレオカメラや衝突回避支援ブレーキ機能の対応速度を引き上げや夜間歩行者対応など進化し、全車標準装備となっています。またダイハツ初となる「電動パーキングブレーキ」が搭載となります。