2022年6月24日予約受注開始
2022年6月22日、マツダが「CX-60」を6月24日から予約受注を開始、e-SKYACTIV D搭載モデルは9月発売予定、その他モデルは12月に発売予定となっています。
「CX-60」は、新世代ラージ商品群の第一弾のクロスオーバーSUVで既に2022年3月9日には世界初公開、同年4月7日には日本仕様が初公開されました。「高級」という位置づけですが価格帯はガソリンモデルが\2,992,000～もっとも高いPHEVモデルで\6,264,500まであり、4種類のパワートレインと4種類のデザイン、幅広いグレード設定と選択肢の豊富さも特徴的です。
注目ポイント
①エクステリア
デザインコンセプトは「Noble Toughness（ノーブルタフネス）」でSUVらしい風格のあるフロントフェイスと、ロングノーズ・ショートデッキの骨格となっています。ボディカラーは、新色の「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」を含む7色が設定されています。
②インテリア
インストルメントパネル、サイドルーバーからドアトリムへ連続する造形でワイドでリッチな空間を演出しています。前後を貫く大型コンソールは、ERならではの強力なトランスミッションとその先にある縦置エンジンの存在を感じさせ、構造的な強さを表現しています。
③4種類のパワートレイン
新開発の直列6気筒ディーゼルエンジンをはじめ、マツダ初となるプラグインハイブリッドなどがラインナップされています。
④走行性能
新開発の後輪駆動ベースi-ACTIV AWDは、高いトラクション性能と理想的なハンドリング特性を実現しています。
走行環境に対して4輪の駆動力配分を最適化する「マツダインテリジェントドライブセレクト (Mi-Drive)」では、新たにEVモードとトーイングモードが追加されています。
⑤安全装備
先進技術ではドライバーの異常を検知し、事故の回避・被害低減を図る「ドライバー異常時対応システム（DEA）」を初採用されています。
