2022年11月11日発表
2022年11月11日、スバル初となるコンパクトSUV「REX（レックス）」が発表されました。
「REX」は、ダイハツ工業2代目「ロッキー」のOEM供給車でトヨタ・ライズとも兄弟車となります。
「レックス」という車名は、1972年7月発売された軽自動車の車名で1992年まで発売されていた3代目まで使われていましたので約30年ぶりに車名が今回、復活となります。ダイハツ「ロッキー」、トヨタ「ライズ」と違い、ハイブリッドは設定されずガソリン、2WDのみとなります。
注目ポイント
①エクステリア
外装は、ダイハツ「ロッキー」とほとんど変更点はほとんどなく、エンブレムの変更程度になります。ボディカラーは、グレード「G」が単色で7色、グレード「Z」には2トーン2色が追加の9色展開となります。
②インテリア
シートは赤いパイピングの装飾が施されたファブリックシートとなっています。ラゲッジスペースは、大型サブトランクや上下2段調節式カーゴボードが採用されています。
③走行性能
1.2L NA 3気筒エンジンは、軽量且つコンパクトな1.2Lエンジンによって、優れた燃焼効率を実現、低速時のトルクを高めた事によって、力強くスムーズな出足の加速を可能となっています。
④安全装備
衝突被害軽減ブレーキをはじめ、前後双方向の誤発進抑制、車線逸脱抑制、標識認識や先行車発進通知などの機能を採用した最新のスマートアシストを装備しています。後方確認をサポートするブラインドスポットモニターやリヤクロストラフィックアラートを採用しています。
