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クラウンシリーズ第2弾モデル!トヨタ「クラウンスポーツ」解説

2023年11月発表予定

2023年10月6日、トヨタは「クラウン」に新モデル「クラウンスポーツ」のハイブリッド車(HEV)を発表、同日より注文受付を開始、11月頃発売を予定しています。プラグインハイブリッド車(PHEV)は2023年12月頃発売が予定さています。その他、クラウンセダンは2023年11月頃、クラウンエステートは2023年内の発売を予定しています。

新型「クラウン」シリーズは、2022年9月に発売された「クロスオーバー」、今回発表となった「スポーツ」、今後登場する「セダン」「エステート」とスタイルが異なる4つのモデルとなっています。第2弾となった今回の「スポーツ」は、俊敏でスポーティな走りが楽しめる、新しいカタチのスポーツSUVです。

注目ポイント

①エクステリア

「スポーツ」の1番の特徴は、Dピラーからリヤタイヤにかけて大きく張り出したフェンダーでダイナミックで低重心な印象を高めるとともに、外径の大きいタイヤが存在感を際立たせています。

クロスオーバーから進化させたハンマーヘッドフェイスは、レンズ幅を薄くしたデイランプを黒色部内に集約し、よりシャープで精悍な表情を実現しています。

ボディカラーは、モノトーンカラー6色とバイトーンカラー5色で新色「サンドブラウン」と「ブラック」が設定されています。

出典:https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/39854505.html

 

②インテリア

インテリアは「アイランドアーキテクチャー(ディスプレイやシフトなどの各種機能をひとくくりにして、島(アイランド)のように配置するデザイン)」を活かし個性も主張できるように運転席と助手席をアシンメトリーにコーディネーション、運転席側はドライブへの集中力を高めることを狙いにブラックで統一されています。

メーター・ディスプレイを水平に集約することで視線移動を最小限で済むようになっています。

出典:https://toyota.jp/crownsport/design/?padid=from_crownsport_grade-specification_navi-menu_design

 

③走行性能

クルマの意図や反応を正確に感じられる接地感と減衰力にとことんこだわり、独自のサスペンションセッティングを施しています。

DRS(ダイナミックリアステアリング)を車両に合わせ最適にチューニングされており、低速域では軽快感を、高速域ではさらに安定感をバランスさせ、意のままに車両を操る楽しさを感じられます。

出典:https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/39854505.html

 

④安全・先進機能

最新のToyota Safety Senseが標準装備、先行車やカーブに対しての減速支援とステアリングの支援を行うプロアクティブドライビングアシスト(PDA)を搭載しています。

ブラインドスポットモニター[BSM]、パノラミックビューモニター[PVM]を標準とし安全性能を拡充しています。

トヨタスマートセンターと連携するセンター通信型コネクティッドナビの対応に加え、通信が途切れて万一保持する地図情報の外に出てしまった場合でも、続けてナビ機能が利用できる、車載ナビ機能が搭載されています。

出典:https://toyota.jp/crownsport/ft/safety/?padid=from_crownsport_ft-safety_navi-menu_ft-safety

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