登録車はプラス、軽自動車はマイナス続く
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した5月の新車登録台数は、前年同月比2.8%増の332,997台で2ヶ月連続で前年同月比でプラスとなりました。(表1)

3月末の自動車税の環境性能割廃止に伴い、登録(普通車)及び、届け出(軽自動車)を先送りにする動きが4月に見られ、その残りが5月にも流れたことで前年を超える実績になったと考えられます。
今後は環境性能割廃止に伴う販売の上昇幅は縮小すること、中東戦争長期化による石油製品の不足や原油価格の高騰、その他、各分野における値上げなど新車市場を取り巻く環境は厳しい状況が続いています。
これから新型車や特別仕様車の発売が予定されいるので回復されるかが注目ポイントであると言えます。
5月の登録車は前年同月比5.6%増の214,994台、2ヶ月連続でプラスとなりました。
登録車ランキングは4月に続き15位中、10車種がトヨタ車となっています。1位のトヨタ「ヤリス」は前年同月比88.5%と3ヶ月連続で2ケタ以上の減少が続いていますが21ヶ月連続で首位をキープ、2位には4月6位から順位を上げたトヨタ「カローラ」が前年同月比48.2%増を記録、3位には4月同様にトヨタ「ライズ」が入り、4位にはトヨタ「シエンタ」が前年同月比25.6%増の台数となっています。
5月の軽自動車は前年同月比2.1%減の118,003台で2ヶ月連続で前年割れとなりました。
1位はホンダ「N-BOX」が前年比102.1%、13,850台を記録し、再び首位に返り咲きました。2位は4月、約2年ぶりに首位となったスズキ「スペーシア」が順位を落としました。台数も前年割れとなっています。3位はダイハツ「タント」が2ヶ月連続で順位をキープしました。

