2021年5月10日販売開始
2021年5月10日、ダイハツ工業は「タフト」「ウェイク」「キャスト」の一部改良を実施し、「タフト」「ウェイク」にアウトドア要素を強めた特別仕様車を設定、販売を開始しました。
タフトは2020年6月にデビューした比較的新しいクロスオーバータイプの軽自動車で販売ランキングにおいても10位にランクインしています。キャストアクティバの後継車となっており、ライバルとなるスズキ「ハスラー」に比べ、若干安めの価格設定になっているのも特徴です。
ウェイクは2014年11月にデビュー、発売から7年近く経過していますが今回、フルモデルチェンジではなく一部改良となっています。販売ランキングでは、15位圏外ですがリセールが高く、値落ちしにくい特徴があります。また室内高が軽自動車でもっとも高い1,455mmあり、室内空間の広さが特徴です。
キャストは2015年9月にデビュー、販売から6年近く経過していますがキャストもフルモデルチェンジではなく、今回は一部改良となります。2020年3月31日をもって「スポーツ」「アクティバ」が生産終了となり「スタイル」のみとなりました。
タフト
タフトの一部改良では比較的求めやすい価格のターボ車「Xターボ」がグレードの追加されてます。
特別仕様車「クロム ベンチャー」は、エクステリアのメッキに加え、インテリアのアクセントがダークシルバーに変更となっています。
ウェイク
ウェイクの一部改良では、全グレードにオートライト、運転中常時作動する仕様が標準装備化、サイドミラーが拡大化となっています。
特別仕様車「VS」は、汚れに強い防水の樹脂製イージーケアフロアやマルチフックなどのアウトドアやレジャーに最適な装備が追加されてます。
キャスト
キャストの一部改良では、全グレードにオートライト、運転中常時作動する仕様が標準装備化となりました。