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スズキの基幹モデル「スイフト」が7年ぶりのフルモデルチェンジ!解説

2023年12月13日発売

2023年12月6日、スズキ株式会社は、小型乗用車 「スイフト」をフルモデルチェンジしCVT車を12月13日から発売を開始しました。(5MT車は2024年1月17日から)

「スイフト」はハッチバック型コンパクトカーとして2000年2月にデビュー、2004年11月に発売となった2代目は世界市場の販売を視野に入れボディ、デザイン、プラットフォームなど全てを一から開発したハッチバックモデルで国内外で高い評価を得たことで2代目以降のモデルが世界共通「スイフト」となっています。今回のフルモデルチェンジは、7年ぶり5代目となります。

注目ポイント

①エクステリア

フロントグリルが大きなハニカムメッシュデザインのピアノブラック調が採用、ルーフは軽快な印象を与えるフローティングルーフが採用されています。

ボディカラーは、「フロンティアブルーパールメタリック」「クールイエローメタリック」の2色が新カラーでモノトーン9色、2トーン4色計13パターンがラインアップされています。

出典:https://www.suzuki.co.jp/car/swift/detail/

 

②インテリア

インパネとドアトリムが繋がりドライバーを包み込むような立体的なダッシュボードとドアトリムの造形となっています。フロントドアトリムクロスやインパネの一部に3Dテクスチャーを施し角度や光の加減により立体感が変化する緻密な構造となっております。

出典:https://www.suzuki.co.jp/car/swift/interior/

 

③走行・環境性能

エンジンは新開発のZ12E型高効率エンジン、軽量化した新開発のCVT、低剛性ダンパーを採用され静粛性と燃費性能に貢献しています。また、マイルドハイブリッドを国内ではスズキで初めて5MT車に採用となりました。

出典:https://www.suzuki.co.jp/car/swift/performance_eco/

 

④安全性能

ミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせた新型デュアルセンサーブレーキサポートIIが全車に、ドライバーの顔情報を認識し、取得した顔情報から居眠り、眠気、脇見を検知して注意を促し、安全運転をサポートするドライバーモニタリングシステムがスズキで初採用となっています。

電動パーキングブレーキもスズキとして初めて採用となっています。

出典:https://www.suzuki.co.jp/car/swift/safety/

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