車販

軽初がたくさん!?スズキ「スペーシア」フルモデルチェンジ!解説

2023年11月22日発売

2023年11月9日、スズキ株式会社は「スペーシア」「スペーシア カスタム」をフルモデルチェンジし11月22日から発売を開始します。

「スペーシア」は2008年1から発売されていた「パレット」の実質的な後継車として2013年3月にデビュー、今回、3代目は約6年ぶりのフルモデルチェンジとなります。

ラインアップは先代と同じくスタンダードモデルの「スペーシア」、カスタムモデルの「スペーシア カスタム」の2種類でカスタムモデルのみターボ仕様がラインアップされています。

注目ポイント

①エクステリア

新型の外観はスーツケースをモチーフとした実際の広さだけでなく見た目にも広さや大きさを感じるデザインで「スペーシア」は、新色の「ツールグリーンパールメタリック」「チアフルピンクメタリック」など1トーン10色、2トーンの全14色が設定されています。

「スペーシア カスタム」は、ボリュームのある大型メッキフロントグリルやLEDヘッドランプにより迫力あるデザインとなっており、ボディ色は1トーン9色、2トーン5色の全14色の設定となっています。

出典:https://www.suzuki.co.jp/release/a/2017/1214/

 

②インテリア

新型スペーシアの室内空間は旧型スペーシアと同様に広く、水平基調のスタイリングで伸びやかさと見晴らしのよさを表現したインパネ形状によって運転席前の視界を確保し、開放感のある室内空間となっています。

出典:https://www.suzuki.co.jp/car/spacia/interior/

 

③快適装備

新型スペーシアでもっとも注目されるのが後席の「マルチユースフラップ」(スペーシア HYBRID G、スペーシア カスタム HYBRID GSを除く)でフラップの位置や角度を調整することで、オットマンや脚のサポート、荷物の落下防止といった様々な機能を活用できます。

その他スペーシアで初採用となっているのが後席センターアームレスト(スペーシア HYBRID G、スペーシア カスタム HYBRID GSを除く)、電動パーキングブレーキ(スペーシア HYBRID X セーフティプラスパッケージ装着車、スペーシア カスタム)、スペーシア カスタム HYBRID XSターボ、HYBRID XSにステアリングヒーターが設定されています。

出典:https://www.suzuki.co.jp/car/spacia/comfort/

 

④全車マイルドハイブリッド搭載

SG(モーター機能付発電機)の高出力化とリチウムイオンバッテリーを大容量化したマイルドハイブリッドを搭載、モーターによるクリープ走行と、幅広い速度域でエンジンをモーターがアシストすることで燃料消費を抑制し、低燃費を実現しています。

 

⑤安全装備

軽自動車で初となる後退時の衝突被害軽減ブレーキ、フロントガラス投影式のヘッドアップディスプレイ、周囲を立体的に360°確認できる3Dビューなど安全装備が更に充実しました。

出典:https://www.suzuki.co.jp/car/spacia/safety/

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。