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【2月の国内新車販売台数動向】2ヶ月連続で前年割れ。。。

今後、中東紛争の影響もあり得るか?

日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した2月の新車登録台数は、前年同月比3.5%減の394,965台で2ヶ月連続でマイナスとなりました。(表1)

メーカー別では三菱自動車が1月マイナスからプラスへ回復、前年同月比19.1%の増加、スズキ(前年同月比17.6%増)、ダイハツ(前年同月比7.0%増)は増加傾向が継続しています。

一方、前年割れとなったのがスバル(前年同月比25.5%減)、マツダ(前年同月比21.0%減)、レクサスは1月プラスから2月はマイナスに転じ、前年同月比10.9%減、日産自動車(前年同月比10.4%減)、トヨタ(前年同月比8.6%減)、ホンダ(前年同月比8.2%減)と6メーカーとなっています。

新車の需要は一定数あるものの、不景気による消費マインド低下に対し、さまざまな分野で物価上昇が加速しており、新車市場へのマイナス要素が強まっていると感じられます。

更に、中東紛争による影響(原油価格の高騰や輸出規制)も考えられるので新車市場を取り巻く環境は更に悪化する可能性を秘めています。

 

2月の登録車は前年同月比7.3%減の243,670台、2ヶ月連続でマイナスとなっています。

登録車ランキングは15位中、10車種がトヨタ車で1月から2車種増加となっていますが前年同月比割れしている車種が多いです。

1位のトヨタ「ヤリス」は18ヶ月連続首位を維持していますが前年同月比74.0%と大幅減少が継続、2位はトヨタ「シエンタ」が3ヶ月連続維持しているものの前年同月比割れ、4位のトヨタ「ライズ」は1月から順位を1つ落としたものの前年同月比109.1%でした。

 

2月の軽自動車は前年同月比3.2%増の151,295台で3ヶ月連続でプラスとなっています。

1~3位までは1月と同じ顔ぶれとなっています。1位のホンダ「N-BOX」は4ヶ月連続維持しているものの、前年同月比98.3%、2位にスズキ「スペーシア」も前年同月比91.9%と前年同月割れとなっています。3位は2025年6月にスライドドアへフルモデルチェンジしたダイハツ「ムーヴ」は販売好調が続き、前年同月135.1%、11,400台を記録しています。

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