車販

修復歴車よりも安い?要注意車両!

車の価値を左右する項目の中に「修復歴」がありますが、その他にも注意しなければいけない車両があります。場合によっては、「修復歴」以上に減額されるケースもあります。全体的な数は「修復歴」にくらべ非常に少ないですが、パターンを知っておくだけでも回避できるケースもあります。

①メーター改ざん車、走行不明車

オドメーターを巻き戻し、実際の走行距離よりも少ない表示距離にしている車両です。現在では、少なくなっていますがまだまだ存在しています。故意的なメーター巻き戻しではなく、メーターの故障による交換やスポーツカー等が社外メーターに交換するケース等で正規の「メーター交換記録」がない車両がメーター改ざん車になってしまう場合も多くあります。

下記のチェックポイントを参考にすることで回避できる場合もあります。

②車台番号改ざん車

車台番号が改ざんされている車両は、「盗難車」である可能性があります。盗難車であった場合、その車両に商品価値がありません。多くの場合、エンジンルーム内の車台番号打刻パネルを交換歴や板金塗装によって打ち変えていますので、打刻パネル周辺を注意することで確認することが出来ます。

③消火剤噴霧車両

消火器を噴射した跡がある車両を指します。エンジルーム内などに消火剤が付着してる場合、車両火災歴のある車両の場合が多いですが、それとは別に車内のカーペット下やシートの隙間等に残っている場合があります。この場合、指紋を隠す為に消火剤を噴霧している場合が多く、盗難や犯罪、車上荒らしにあった車両の可能性があります。ルームクリーニングをしても消火剤を取りきることは非常に難しいので発見のヒントになります。

出典:https://minkara.carview.co.jp/userid/2348354/blog/36861297/

④冠水車(水没車)

豪雨や台風による洪水などにより、車が水にフロア(床)まで浸かってしまった車両を指しますが、キレイにルームクリーニングや修理しても、電気部品等に故障が出てくる可能性が高い為、敬遠されます。そのため、商品価値は非常に低くなり再販が難しくなります。基本的に冠水歴の疑いがある車両は、車内の臭いや内装の状態などで判断していきますが、シートベルトの汚れ(跡)やシート取付部分(ボルト回り)を見るのも有効な判断材料となります。

出典:www.wakayamashimpo.co.jp

⑤2個1車(接合車)

事故車や旧車などの修理の際に、同車種の一部を用いて切りつないだ車両のことを指します。簡単に言えば、フロント部分とリア部分がもともと別車両をくっつけて1台の車にしたものです。旧車等のビンテージカーにこの技術がよく利用されています。それ以外の場合は、盗難車が使われていることも多く、ほとんどの国内オートオークション会場で出品が禁止されています。

「接合車」は、違法ではありませんが希少価値のあるビンテージカー以外は流通することが難しい為、商品価値がほとんどありません。車両の状態によって接合する場所や方法が違う為、見つけるのが非常に難しいと言われています。非常に稀なケースな為、一般の下取りや買取査定ではほとんど見かけることないかと思いますがもしもの時のために知っておく必要があります。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。