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【6月の国内新車販売台数動向】徐々に持ち返し傾向へ

前年同月22.9%減、前月からの減少幅は縮小

日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した6月の新車販売台数は、前年同月比22.9%減、347,371台と9ヶ月連続でマイナスとなりました。(表1)

3月はマイナス9.3%、4月はマイナス28.6%、5月はマイナス44.9%だったことから5月を「一番底」に下落幅が縮小、回復傾向になってきています。それでも前年同月比22.9%減とまだまだコロナ禍による影響は続いています。

6月においては、多くの新型車が投入されました。ニューモデルは日産「キックス」、ダイハツ「タフト」、フルモデルチェンジでは、トヨタ「ハリアー」、追加モデルとしてトヨタ「RAV4 PHV」など「新型効果」が7月以降、期待されます。

但し、生産遅延は未だ続いており販売数というよりは生産できた台数という側面もありますので遅延をどれだけ改善できるかも登録台数に大きく影響してくると思われます。

 

6月の登録車は前年同月比26.0%減少の214,857台で9ヶ月連続の前年割れとなりました。

ランキングでは1~3位まではトヨタ車が占めました。先月2位であったトヨタ「ライズ」が再び首位へ浮上、2ヶ月連続首位であったトヨタ「ヤリス」が2位、3位にトヨタ「カローラ」がランクインしています。その他、「アルファード」、フルモデルチェンジした「ハリアー」が前年同月比を上回っています。

 

軽自動車は、前年同月比17.3%減の132,514台で登録車同様、9ヶ月連続前年割れとなりました。

前月が52.7%減であったので登録車に比べ「回復幅」は大きいと言えます。ホンダ「N-BOX」は、7ヶ月連続首位となっていますが前年同月比の34.1%減と台数減少が続いています。2位のスズキ「スペーシア」7位スズキ「ワゴンR」は微減、4位スズキ「ハスラー」12位スズキ「ジムニー」がいずれも前年同月のは台数を大きく上回っております。ニューモデルのダイハツ「タフト」は9位となっており7月以降の順位が気になるところです。

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