2020年10月15日発表
2020年10月15日、スバルは2代目となる新型「レヴォーグ」を正式に発表しました。(発売11月26日予定)
スバルのステーションワゴンといえば「レガシィ」でしたがモデルチェンジを追うごとにボディサイズが大型化していったことで国内市場向けへインプレッサをベースに開発されたレヴォーグが2014年6月に発売、今回初めてのモデルチェンジとなります。最新技術が盛り込まれ「先進安全」「スポーティ」「ワゴン価値」の3つの価値を進化させたパフォーマンスワゴンとなります。
先行予約は8月20日から開始、発表前日の10月14日までに8,290台に達しており、高度運転支援システム「アイサイトX」搭載グレードが先行予約の構成比93%と新型レヴォーグの先進性が注目されています。
注目ポイント
①エクステリア
新たなデザインコンセプト「BOLDER」(「意のままにコントロールする愉しさ」や「先進性」を表現)を量産車で初めて採用しています。エクステリアはキープコンセプトですがフロントグリル、バンパー、ヘッドランプなどが変更になっています。
ボディサイズは、先代モデルからひと回り大きくなっていますが全幅が1,800mm以内を維持し、国内の道路事情に配慮したサイズにとどまっています。
ボディカラーは、共通色の「クリスタルホワイト・パール」「アイスシルバー・メタリック」「マグネタイトグレー・メタリック」「クリスタルブラック・シリカ」「ピュアレッド」「クールグレー・カーキ」「ラピスブルー・パール」の7色とSTI Sport専用の「WRブルー・パール」と計8色の設定となっています。
②インテリア
インテリアでもっとも目を引くのが11.6インチ大型センターインフォメーションディスプレイや12.3インチ大型のフル液晶メーター。
※11.6インチセンターインフォメーションディスプレイはGT・GT-H・STI Sportはメーカーオプション※12.3インチフル液晶メーター(アイサイトX搭載グレードに採用)
インテリアデザインは素材感や機能性にこだわり、上質な室内空間を表現、パッケージングの最適化により後席居住空間を拡大しています。
③動力性能
先代レヴォーグにおいても動力性能は高い評価を得ていましたが新開発「1.8L直噴ターボ“DIT”エンジン」が搭載されてます。この新型BOXERエンジンにより排気量も1.8Lに統一されています。
④安全性能
360度センシングを実現した新世代「アイサイト」を全車標準装備。
「EX」グレードに高精度マップを活用した新開発の先進運転支援システム「アイサイトX」搭載、先行予約の93%がアイサイトXを選んでいます。幅広いシーンでアクセル・ブレーキ・ステアリング操作のアシストを行い、快適なロングドライブをサポートします。