2022年7月13日発売
2022年7月5日、ダイハツは「ムーヴキャンバス」のフルモデルチェンジを発表、7月13日から発売を開始しました。
「ムーヴキャンバス」は、2016年9月に軽の市場構成の中で多くを占める女性をターゲットとして企画・開発されデビュー、約6年ぶりのフルモデルチェンジとなります。
今回のフルモデルチェンジでは初代の可愛らしさを引継ぎつつ、スタイルの違う「ストライプス」と、「セオリー」を設定、DNGAの展開やターボの新設定などで走行性が向上しています。
注目ポイント
①エクステリア
「ストライプス」と「セオリー」の異なる2つのデザインを設定、「ストライプ」は2トーンカラーで可愛らしいイメージを継承、「セオリー」はボディカラーがモノトーンのみの設定で外装にはメッキが使用され、シックなイメージで男性を含めた大人をターゲットとしています。
カラーバリエーションは新カラーのアプリコットピンクメタリックとシトラスイエロークリスタルシャインの2色を追加した全8色を設定しています。
②インテリア
「ストライプ」はホワイトを基調としたインパネで明るいインテリアとなっています。「セオリー」は深みのあるブラウンとネイビーを組み合わせで落ち着いたイメージとなっています。「ストライプ」「セオリー」ともに新開発のフルファブリックシートでソファのような座り心地の良さを実現しています。
③快適装備
両側パワースライドドアにはタッチ＆ゴーロック機能やパワースライドドアにウェルカムオープン機能が設定されています。旧型から好評の「置きラクボックス」にはついたてを上げて高さのある荷物を固定できるバスケットモードの機能が片手でセッティング可能になとなっています。「ホッとカップホルダー」は、軽自動車初となる保温機能付きが新設定となっています。シフト操作に連動した「電動パーキングブレーキ＋オートブレーキホールド機能」を新規に採用されています。
④走行性能
ターボの新設定、エンジンとD-CVTの組み合わせで、力強い加速感を実現しています。また、DNGAプラットフォームの採⽤により乗り⼼地、操縦安定性の良さとスムーズな⾛りを実現しています。車体軽量化とエンジン制御を改良したことで、WLTCモードで22.9km／Lの燃費を実現し、従来から約10%工場しています。
⑤安全装備
「スマートアシスト」は最新のステレオカメラの搭載により、衝突警報機能や衝突回避支援ブレーキ機能を夜間歩行者検知と追従二輪車検知に対応させるとともに検知距離、対応速度の向上を実現しています。ブレーキ制御付誤発進抑制機能の採用により、万が一の踏み間違い時に急発進を抑制します。
