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【8月の国内新車販売台数動向】5ヶ月連続前年超えも辛うじて。。。

登録車は9.1%増も軽自動車は前年同月9.5%減!?

日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した8月の新車登録台数は、前年同月比2.0%増の307,374台で5ヶ月連続で前年同月比でプラスとなりました。(表1)

メーカー別では、新型の効果が続いているトヨタが前年同月比11.8%増、新型キックスやエルグランドに切り替わった日産自動車が前年同月比10.2%増を記録し2ヶ月連続で前年超えました。その他、ダイハツが前年同月比36.2%増、スズキが前年同月比19.9%増、マツダが前年同月比19.4%増となりました。

一方で台数が減少したのはレクサスが前年同月比13.5%減、三菱が前年同月比5.8%減、スバルが前年同月比5.6%減、ホンダが前年同月比1.4%減とマイナスに転じました。新型車の投入がほとんどなかった軽自動車は10%近い減少となっています。

新車需要は堅調にあるものの環境性能割の廃止で先送りにしていた販売台数の伸び幅は、縮小傾向に入っており、更に価格の値上げも続いていること、イラン情勢の長期化による原材料の調達不透明、仕入れ価格の高騰、長期金利の上昇など消費マインドを低下させる要素は多くあり、自動車を取り巻く環境は更に悪化する可能性があります。

 

8月の登録車は前年同月比9.1%増の203,664台で5ヶ月連続でプラスとなりました。

6-7月同様、登録車ランキングは10位中8車種、15位中でも11車種がトヨタ車が占めています。1位のトヨタ「ヤリス」は24ヶ月連続で首位を維持、台数も前年同月比114.3%を記録しています。トヨタ「ライズ」は3ヶ月連続で2位をキープ、前年同月比117.9%、3位トヨタ「カローラ」、4位トヨタ「シエンタ」は7月と順位が入れ替わっています。

 

8月の軽自動車は前年同月比9.5%減の103,710台で再び前年割れとなりました。

上位3車種は6月から3ヶ月連続、スーパーハイトワゴンが維持しています。1位はホンダ「N-BOX」は4ヶ月連続で首位を維持しているものの前年同月比93.2%と前年割れ、2位のスズキ「スペーシア」は前年同月比超えの101.3%、3位のダイハツ「タント」も前年同月割れの95.9%となりました。

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