2026年7月16日発売
2026年7月16日、日産自動車株式会社は昨年のJapan Mobility Show2025にて先行公開した新型「エルグランド」を同日より発売を開始しました。
「エルグランド」は1997年8月に大型高級ミニバンとしてデビュー、高級セダン並みの快適性と広い室内空間を両立したモデルであり、高級ミニバンの元祖と呼ばれ、、日本のミニバン市場に大きな影響を与えた車種です。
今回のフルモデルチェンジは16年ぶり4代目となり、第3世代となる日産独自のハイブリッドシステム「e‑POWER」と進化した電動駆動4輪制御技術「e‑4ORCE」、インテリジェント ダイナミックサスペンションが採用されています。

注目ポイント
①エクステリア
フロントグリルは日本の伝統工芸である「組子」をモチーフとしたデザイン、シグネチャーランプへと連続した設えを施しているほか、横一文字のリアコンビランプにも同じ組子パターンを配しています。
軽量化を追求したホイールは、樹脂フィニッシャーによってアルミホイールだけでは表現が難しい日本の伝統工芸的な緻密さと車両全体で統一感のあるデザインとなっています。
ボディカラーは、「プリズムホワイト」「至極 -シゴク-」「ダークメタルグレー」「ミッドナイトブラック」のモノトーン4種類に加えて「FUJI DAWN -フジドーン-」と「至極 -シゴク-」を新色として採用、この2色を組み合わせたプレミアム2トーンの計5種類をラインアップしました。

②インテリア
インストルメントパネルには木目調パネルと一体化したシームレスな静電式スイッチ、センター、メーターディスプレイに国内モデルとしては初の14.3インチの大画面統合型インターフェースディスプレイを採用、ドアにかけて連続的に繋がる最大64色の設定が可能な間接照明、シート素材にはテーラーフィットを使用、X e-4ORCEに設定の「ダーク」のほか、G e-4ORCEに設定の「銀雪-ギンセツ-」、「紫檀-シタン-」の計3種類のバリエーションが用意されています。

③走行・動力性能
第3世代「e‑POWER」は新たな専用設計により効率を高めた発電特化型エンジン(ZR15DDTe)とモーター・発電機・インバーター・減速機・増速機の5つの主要部品をひとつにまとめた5-in-1「e‑POWER」電動ユニットで構成、走行性能を飛躍的に向上させる電動駆動4輪制御技術「e‑4ORCE」はさらに進化、走行中のモーター出力とブレーキ作動の状態はメーターディスプレイに表示することで「e‑4ORCE」の制御を視覚的に確認できるようになりなりました。
走行シーンに応じて4輪の減衰力を可変するインテリジェント ダイナミックサスペンションにより車体の揺れを抑え、落ち着いた挙動を実現することで「e‑POWER」と「e‑4ORCE」により提供される快適な乗り心地が更に高まっています。
6つのドライブモードは燃費走行をサポートする「ECO」、加速力や乗り心地などのバランスが取れた「STANDARD」、力強い加速感、ライントレース性をより高めたハンドリングでワインディングなどの走行がより楽しめる「SPORT」、同乗者に快適で上質な移動空間をもたらす「COMFORT」、雪道などの滑りやすい路面でも安心な「SNOW」、好みの特性でカスタマイズできる「PERSONAL」の計6つのドライブモードが装備されています。

④先進運転支援システム
高速道路での運転を支援する「プロパイロット」については、X e-4ORCEに「プロパイロット」、G e-4ORCEに渋滞時のハンズオフが可能な「プロパイロット(ナビリンク機能、渋滞時ハンズオフモード、車線変更支援機能付)」を標準装備、X e-4ORCEには「プロパイロット(ナビリンク機能、渋滞時ハンズオフモード、車線変更支援機能付)」、G e-4ORCEには「プロパイロット2.0」をそれぞれオプション設定、「プロパイロット(ナビリンク機能、渋滞時ハンズオフモード、車線変更支援機能付)」は新たに渋滞時に時速50km以下のスピードでハンズオフした状態の走行が可能になった他、ドライバーによるウインカー操作により、車線変更支援(時速60km~)を行う機能を追加、メモリー機能付きの「プロパイロット パーキング」は記録した駐車位置に近づくとボタン一つでステアリング、アクセル、ブレーキ、シフトチェンジ、パーキングブレーキのすべてを自動で制御、「インテリジェント アラウンドビューモニター」には交差点等で運転席から死角になる前方の左右が見えるようにサポートする「フロントワイドビュー」、ミラーを閉じた状態で車両側面後方を映し、駐車をサポートする「ミラークローズビュー」、車両の周辺状況を3D映像でより直感的に確認可能な「3Dビュー」の表示機能を搭載されました。

